高槻キリスト教会(愛称:高槻ジョイフルチャペル)について
高槻キリスト教会は、日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団に所属しているプロテスタントの教会です。2016年に3階建ての新会堂になりました。高槻市の閑静な住宅街の中にありますが、JR線と阪急電車のどちらの駅からも歩いて10分程度の所にあります。周囲は静かですが、教会の中は明るくにぎやかでアットホームな雰囲気です。
乳幼児から高校生までを対象とした教会学校、青年の集まりとしてのユース集会、男性部、女性部のほか、聖歌隊もあります。
また夏には子どもキャンプを行い、気候の良い時には教会皆での交わり会をもち、ゲストを招いて賛美コンサートも計画しています。ユニークな働きでは、クリスチャンでプロの噺家さんを招いて福音落語会を行いました。クリスマスやイースターには、新しい方々が親しみやすい、様々なプログラムを計画して毎年行っています。
幼い子どもから年配の方まで、幅広い年齢層の方々が集う教会です。
高槻市だけではなく、茨木市など様々な地域から通われている方もおられます。
駐車スペースも十分にあり、エレベーターも完備しています。
私たちの教会と、教会が信じている神様に興味を持っていただき、教会が初めてという方も、教会を探しておられる方も、是非高槻キリスト教会にお越しください。心から喜んで歓迎いたします。
高槻キリスト教会の歩み
1980年 | 高槻開拓伝道のためのプロジェクト委員会発足(12月) |
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1981年 | 村上密師就任 上田辺町に集会場を決定(4月) |
1985年 | 高槻センター街ホールを借り礼拝を開始 |
1986年 | 村上師 宇部神召キリスト教会に異動 藤井敬朗師 就任 |
1989年 | 桜ケ丘南町に会堂を建設(起工式3月) |
1991年 | 子育ての会を教会、水無瀬、名神町、長岡京で順次開始 |
1999年 | 牧師館を建設(起工式3月) |
2003年 | 藤井師 新中野キリスト教会に異動 田中絹子師 就任。 |
2015年 | 新会堂を建設(起工式5月) |
2016年 | 新会堂献堂式(5月) |
2017年 | 田中絹子師 平野キリスト教会に異動 福井美由記師 就任 |
2020年 | オンライン礼拝開始 |
2021年 | 福井美由記師 結婚によりAG嘉手納キリスト教会へ異動 平松若樹師 就任 |
牧師紹介
皆様、はじめまして。牧師の平松若樹です。
私は、3兄弟の真ん中として、大阪府和泉市で生まれ育ちました。
2008年に中央聖書神学校関西分校に入学、卒業後は兵庫県西宮市の教会に9年間赴任、2021年から高槻キリスト教会の牧師として就任しています。
趣味は映画鑑賞とスキー。絶対に食べられないものは里芋。そして蕎麦アレルギー。
ネコをはじめ動物が大好きで、子どもの頃の夢は動物園の飼育員でした。
妻とネコ3匹との暮らし、生粋の大阪人なので、また大阪に住むことが出来ていることが嬉しいです。
誰でも一度や二度は人生に行き詰る経験があるのではないでしょうか。私も同じでした。しかし私は、私の信じた聖書に記されている神によって回復され、生きる希望が与えられました。是非この神を多くの方に知っていただきたいと願い、牧師の道を選びました。
キリスト教会には救いと希望と喜びがあります。それは誰であっても知る事ができます。
この救いと喜びと希望を是非知っていただきたいと願っています。
アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団(Assemblies of God)について
アッセンブリーズ・オブ・ゴッド(Assemblies of God)は、1901年米国カンザス州トぺカにおいて聖書研究会が開かれた折、聖霊のバプテスマを受けた人々によって一つのグループがつくられたことに始まります。大正2年C.F.ジュルゲンセン師が日本伝道の為来日された時、日本の教職弓山喜代馬師らと協力して日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド(JAG)を組織されました。戦時中は日本基督教団に統合されましたが、戦後宣教師団の復帰と共に1949(昭和24)年3月15日、日本キリスト教団を離脱、同日、同信の諸教会に呼びかけ、日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド(JAG)を組織。今日、日本の全都道府県に存在する218教会・伝道所を有するものとなっています。
理念
第一に、日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団は、神がご自分を信じる者に対して、あくまでも真実を貫く神であることを信じ、告白します。この神の真実の上にこの教団が建て上げられ、支えられていることを確信しています。
第二に、日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団は、神がこの教団をキリストの証人としての使命を果たすようにと召して下さったことを信じ、キリストの福音を宣べ伝えていきます。
第三に、日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団は、神のことばに堅く立ち、聖霊の恵みの経験とペンテコステ信仰の継承に努め、さらに聖霊の働きが日本の全教会に広がるように祈り、励んでいます。
聖歌隊紹介
現在、聖歌隊は男性1名女性3名と“隊”と言うには少し寂しい人数でありますが、信徒の先輩でもあり、大学で音楽の教鞭をとっておられた指導者の下で賛美の練習をしております。
例年であれば、月1回の賛美奉仕やイースターやクリスマス会等の記念日にはトーンチャイムという楽器を使って演奏などもしておりました。(写真) 今はこのコロナ禍の中で、早く日常に戻れるよう祈り、賛美奉仕の練習をしております。
私達の演奏するトーンチャイムの澄んだ音色や私達の歌う賛美を聞いてくださる皆様と一つとなって、イエス・キリストを讃えていけるよう、より良いものをイエス・キリストに捧げたいと熱き思いで練習に励んでおります。私達の賛美している姿を覗きに来てください。
*「賛美」というのは、聖歌、讃美歌など神を讃える歌、またはそのような歌を歌うことです。