2025/8/3 日曜礼拝 ★聖書箇所★ ヨハネの福音書 6章31~35節 (新約聖書P189)
ヨハネの福音書 6章31~35節 「まことのパン」
私達は食べるということを必ずします。何も食べなくても大丈夫という人は一人もいません。何故食べる事をするのでしょうか。自分の体を養い生きる為です。
でも食べているからといって、永遠に生きていくことが出来るかというと、そうではありません。やがて食べる事も飲む事も出来なくなり、肉体は滅んでしまいます。世の中のどんな食べ物を食べようともです。
しかし一つだけ例外があります。それが私達の世に救い主としてこられたイエス・キリストです。イエス様は、ご自分の事をまことのいのちのパンであると宣べて、このパンを食べなさいと教えています。
何故でしょうか。それはこのまことのパンであるイエス・キリストを食べるなら、信じるなら、私達のいのちにある死は一時的なものでしかなく、新しいいのちによって永遠に養われていくからです。だから私達の前にある、このイエス・キリストといういのちパンを受け入れ、いつも信じていきましょう。
